WANエミュレータ
Apposite Technologies 社 Linktropy WAN エミュレータは、他社製品を上回る高精度さを備え、価格も手ごろです。Linktropy WAN エミュレータは、IP ネットワーク上のWAN帯域幅、遅延、ジッタ、パケットロスなどさまざまな事象を最高 1 Gbps のスループットでエミュレーションして、ネットワーク設計・構築を支援します。
本製品は、地上回線、無線、衛星、インターネット等、現実のWANと同じ環境を作り出し、アプリケーション動作をテスト可能です。スケジューラ機能により、実回線の複雑な状態変化をリアルにエミュレートしたり、レコーダ機能により、実回線の状態をキャプチャしLINKTROPY上で再現することも可能です。
特長
本製品は、地上回線、無線、衛星、インターネット他、現実の WAN と同じ条件を作り出し、アプリケーション動作をテストすることができます。特に Linktropy スケジューラ機能により、実回線の複雑な状態変化をリアルにエミュレートしたり、Linktropy レコーダ機能により、実回線の状態をキャプチャし、Linktropy 上で再現したりできます。
- 信頼性の高い高精度な測定
- 数十万円からの低価格
- 非常に容易な操作性
- 1Uのコンパクトな外観
- 地上回線、無線、インターネット、衛星の各種インフラをエミュレート
ご利用イメージ
ユーザーインターフェース
仕様
| Linktropy MiniG-100M | Linktropy MiniG-1G | Linktropy 5510 | Linktropy 8510 | ||
| 性能 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 最大レート | 100 Mbps 全二重 | 1Gbps 全二重 | 1Gbps 全二重 | 1リンクあたり 1 Gbps 全二重 (トータル8 Gbos) |
|
| エミュレーションエンジン数 | 1 | 4 | |||
| 最大パケットレート | 195,000 pps | 350,000 pps | 3,000,000 pps | 12,000,000 pps | |
| エミュレーション設定 | |||||
| 帯域 | 300 bps ～ 最大レート100Mbps(1bpsステップ) | 300 bps ～ 最大レート1Gbps(1bpsステップ) | |||
| 遅延 | 0 ms ～ 10 sec (0.1ms ステップ); Constant, Uniform, Normal distributions | ||||
| パケットロス | 0 ～ 100% (0.0001%ステップ) | ||||
| バックグラウンドトラフィック | × | 0 ～ 100% (0.1%ステップ) | |||
| ビットエラーレート | ○ | ○ | ○ | ||
| パケット配列 | × | ○ | ○ | ||
| パケット重複 | × | ○ | ○ | ||
| キューバッファ | ○ | ○ | ○ | ||
| フレミングオーバーヘッド | ○ | ○ | ○ | ||
| スケジューラ | × | ○ | ○ | ||
| 回線状態のキャプチャ・再生 | × | ○ | ○ | ||
| ブリッジ・ルータモード | ○ | ○ | ○ | ||
| インターフェース | |||||
| エミュレーション用ポート | 10/100/1000baseT GbE×2 |
10/100/1000baseT GbE×2 (オプションでSFPに変更可) |
10/100/1000baseT GbE ×8 (オプションでSFPに変更可) |
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| 制御用ポート | 10/100/1000baseT GbE ×1 | ||||
| RS-232 serial console ×1 | |||||
| 保証及びサポート | |||||
| ハードウェア保証 | なし | 1年間 | |||
| ソフトウェアメンテナンス | なし | 1年間 | |||
| カスタマーサポート | なし | 1年間 | |||
FEATURES
多彩なエミュレーション設定:
- 最大スループット 1Gbps
- 最大遅延 10秒
- パケットロス、BER設定
トラフィックモニター:
- トラフィック状態をグラフやパケットカウンタなど視覚的に表示
かんたん操作:
- Webブラウザ経由の操作
- イーサネットケーブルを繋いでリンク状態を設定するだけ
- You Tube で説明動画公開
実回線状態の再現:
- レコーダ機能による実回線上の状態を記録
- 記録したデータを基にLINKTROPY本体にて状態再現
スケジューラ:
- スケジューラ機能により状態を動的に再現
- 試験の自動化が可能
USE CASE
・ネットワークはフォーマンスの確認:
実回線導入前の検証は価格だけでなくパフィーマンスも重要
・アプリケーション検証:
開発または導入を検討している相互作用アプリケーションの検証
・トラブルシューティング:
実回線を利用せずともテスト環境にて実施
・その他:
VoIP、IPTV、ディザスタリカバリ、製品のデモ・トレーニング等
お問い合わせ
ビジネスコンピューターサービス合同会社
・電話 042-489-8655
・メール bcs@bizcs.jp
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